俳優陣の演技には本当に見応えがあります
上映前
ネット予約していたため、並ぶことなく鑑賞チケットをササッと発行。
そして上映前の腹ごしらえです。
ペッパーランチのわくわくコンボ/ダブル!
食後に少しぶらぶらしていると上映時間が近づきます。
『ある男』上映前にソードアート・オンラインとすずめの戸締まりが上映開始のようで多くの観客が待っていました。
アニメ人気凄いな。
ソードアート・オンラインは観たいけど。
売店でいつものカフェラテとホットドックを購入。
チケットを係員に渡し、シアターに入る瞬間が楽しみでいつもワクワクするんですよね。
ストーリー&キャスト
映画化もされた『マチネの終わりに』などで知られる平野啓一郎の小説『ある男』を映画化。
第79回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門正式出品の作品だそうです。
【ストーリー】
弁護士の城戸章良(妻夫木聡)は、かつての依頼者である谷口里枝(安藤サクラ)から亡き夫・大祐(窪田正孝)の身元調査を依頼される。離婚歴のある彼女は子供と共に戻った故郷で大祐と出会い、彼と再婚して幸せな家庭を築いていたが、大祐が不慮の事故で急死。その法要で、疎遠になっていた大祐の兄・恭一(眞島秀和)が遺影を見て大祐ではないと告げたことで、夫が全くの別人であることが判明したのだった。章良は大祐と称していた男の素性を追う中、他人として生きた男への複雑な思いを募らせていく。
引用:松竹株式会社ホームページ URL:https://www.shochiku.co.jp/
【キャスト】
妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝、清野菜名、眞島秀和、小籔千豊、坂元愛登、山口美也子、きたろう、カトウシンスケ、河合優実、でんでん、仲野太賀、真木よう子、柄本明
2022年制作 / 11月18日(金)公開 / 上映時間:121分 / 配給:松竹
感想
ストーリーは上記で紹介させてもらいましたので、大まかな内容は分かるのではと思います。
ネタバレは書きませんので、単純に僕の感想となります。
今回この映画を観たのは、CMを見て面白そうだったのでという理由だけです。
ストーリーが進行していくと、実力派の俳優・女優が多く出演されてました。
豪華キャスト陣ですね!
文学には詳しくないので、この原作がどのぐらい売れているのか、原作者の平野啓一郎さんはどのような方なのかは殆ど知らずに映画を見ました。
物語は冒頭からシリアスに進んでいきます。
結婚した相手が亡くなったあとに、実は名前から全てが別人のものだったなんて…。
もしも自分だったらと思うとパニックですよね(汗)
本当は誰なのか調べるべきか?過ごした年月を思い、その間幸せっだったらそれで十分と思うか?
う~ん、やはり調べますよね
このような内容なので最初から最後までシリアスに進みます。
ストーリー展開ですが、正直ある程度は想像できる展開で驚きや意外性あまり感じられなかったかも。
映画自体は面白く、主演3人のそれぞれの人生を描きながら少しづつ謎が明らかになっていきます。
ヒューマンミステリーとのことだけれど、ヒューマンドラマかな?
俳優陣の演技は本当に素晴らしいです。どんどん物語に引き込まれていきました。
アイドルの出演するテレビドラマと比べてはいけないのですが、演技の違いがよく分かりますよね。
そういうテレビドラマも、それはそれで面白いので見てますけど。
特に窪田正孝さんの演技は素晴らしいですね。その迫真の演技は目を離せなかったです。
そして、やはり柄本明さんの演技が大好きです。
出演時間はそう長くないのに印象に残る。本当に存在感ありすぎです。
俳優陣の演技と映像がすごく印象に残った映画でした!
まとめ
楽しめた映画なのですが、原作の小説で描かれていることが映画121分の枠内で入り切らなかったのではと感じました。
なので原作の小説を読んでみようと思ってます。
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