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はっさー
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嵐ラストツアー2026完全ガイド|当選確率21%・顔認証転売対策・札幌ホテル12万円高騰の真相

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嵐ラストツアー2026「We are ARASHI」、厳重な転売対策と札幌ホテル争奪戦の全貌

2026年春に活動終了を迎える嵐のラストツアー「ARASHI LIVE TOUR 2026 『We are ARASHI』」。待ちに待った発表の瞬間、ファンの心には喜びと共に複雑な感情が渦巻いていました。

チケット申込資格は6月2日以前の会員に限定され、さらに入場時には顔認証システムを導入。徹底した転売対策に多くのファンが安堵する一方、初日を迎える札幌ドームでは発表からわずか2時間で予約可能なホテルが激減し、多くが満室に。普段2万円台のホテルが12万円を超えるなど、想定を超える事態が起きています。

重要な注意事項

本記事の情報は2025年11月23日時点のものです。チケット申込条件や宿泊料金は変動する可能性があります。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

転売対策の本気度が違う:6月2日以前の会員限定+顔認証システム

今回のラストツアーで最も注目されているのが、徹底した転売対策の仕組みです。公式ファンクラブサイトの案内によると、チケット申込みができるのは今年6月2日以前にファンクラブに入会した会員のみ。代表者だけでなく同行者も同じ条件を満たす必要があり、新規会員や6月以降の入会者は申込資格がありません。

さらに入場時には顔認証システムによる本人確認を実施。嵐は2016年の公演でも写真提出と照合方式の顔認証を導入した実績があり、今回も同様の厳格な運用が予想されます。この二重の対策により、転売チケットでの入場は事実上不可能となりました。

ファンからは称賛の声が殺到

SNS上では、この対策について多くの肯定的な反応が見られました。「さすが嵐、転売対策が本気すぎる」「顔認証システム導入、その想いに胸がいっぱいになる」「絶対転売許さないで嵐を大事にしているファン全員が当選しますように」といった声が相次ぎ、長年嵐を応援してきたファンの権利を守る姿勢が高く評価されています。

5大ドーム15公演の詳細データ:動員数と当選確率を徹底試算

15公演
5大ドームツアー
約70.6万人
総動員数(試算)
約335万人
ファンクラブ会員数

各会場のキャパシティと公演数

ツアーは2026年3月13日の札幌ドームから始まり、5月31日の東京ドームで締めくくられます。各会場のライブ時の収容人数と公演数から、動員数を試算してみましょう。

会場名開催日程公演数キャパ(目安)動員数試算
札幌ドーム3月13〜15日3公演約50,000人約150,000人
東京ドーム4月1〜2日2公演約55,000人約110,000人
バンテリンドーム ナゴヤ4月6〜8日3公演約40,500人約121,500人
みずほPayPayドーム福岡4月24〜26日3公演約45,000人約135,000人
京セラドーム大阪5月15〜17日3公演約45,000人約135,000人
東京ドーム5月31日1公演約55,000人約55,000人
合計15公演約706,500人

衝撃の当選確率:4〜5人に1人の狭き門

ツアーは2026年3月13日の札幌ドームから始まり、5月31日の東京ドームで締めくくられます。各会場のライブ時の収容人数に基づき、総動員数を試算すると約70万6500人(150,000 + 110,000 + 121,500 + 135,000 + 135,000 + 55,000 = 706,500人)となります。

2025年11月時点での嵐のファンクラブ会員数は約335万人と推定されています(ファン情報サイトやSNS上での会員番号報告に基づく集計値)。総動員数約70.6万人に対し、単純計算で当選確率は約21.1%(706,500人 ÷ 3,350,000人 ≒ 21.1%)となります。

ただし、この数字には重要な前提条件があります。まず、申込資格があるのは6月2日以前の会員のみであるため、6月以降に入会した会員や有効期限切れの休眠会員は応募できません。つまり、335万人全員が応募対象ではなく、実際の応募可能人数はこれより少なくなります。

さらに、会員数には過去に退会した人も含まれているため、実質的なアクティブ会員数は推定値より低い可能性があります。その一方で、1人が複数公演に応募したり、複数名義で応募するケースもあるため、実際の競争率は変動要素が大きいと言えます。

以上を踏まえると、21.1%はファンクラブ会員全員が応募した場合の最も厳しいシナリオであり、実際の当選確率は20〜30%の範囲で変動する可能性があります。地方公演か都市部公演か、平日か週末か、さらには東京ドーム最終公演のような特別な日程かによって、倍率は大きく異なるでしょう。

チケット当選確率を上げるために知っておくべきこと

  • 6月2日以前の会員のみが申込対象のため、新規会員は権利なし
  • 335万人の会員数には6月以降入会者や休眠会員も含まれており、実際の応募対象者は少ない可能性がある
  • 代表者・同行者ともに条件を満たす必要がある
  • 複数公演への応募が可能かどうかは公式発表を要確認
  • 地方公演は東京・大阪に比べて倍率が低い傾向がある
  • 平日公演は土日より当選しやすい可能性がある
  • 最終公演(5月31日)は最も競争率が高くなると予想される

札幌ホテル争奪戦の実態:発表2時間で軒並み満室

ツアー初日となる札幌ドーム公演をめぐり、宿泊事情は発表直後から激しく動きました。11月22日午後6時の正式発表から約2時間後、札幌市内の多くのホテルが満室に近い状態となりました。

驚愕の価格高騰:12万円を超えるビジネスホテル

宿泊予約サイト「楽天トラベル」などで3月14日チェックイン、15日チェックアウトの条件で検索すると、午後8時20分時点で予約可能なホテルはわずか9件。最安でも2万5000円で、しかもキャンセル料100%の条件付きでした。

SNS上では「普通のホテルが12万て…どうなってんの」「札幌のホテル全部バカ高くて草」「15万とかになってる」といった悲鳴が相次ぎました。普段であれば2万円前後で宿泊できるビジネスホテルが、5倍から6倍の価格に跳ね上がるという異常事態が発生しています。

この価格高騰は、需要に応じて宿泊料金が変動する「ダイナミックプライシング」によるものと考えられます。大型イベント開催時には札幌市内のホテル稼働率が急上昇する傾向がありますが、今回は「嵐ラストツアー2026初日」という特別な意味合いもあり、想定を超えるスピードで予約が埋まりました。

転売対策のメリット

  • 長年のファンが正当に報われる
  • 転売業者の利益を防げる
  • 適正価格でのチケット流通
  • 不正入場のリスクが激減
  • ファン同士の公平性が保たれる

直面する課題

  • 6月以降の新規ファンは対象外
  • 宿泊費の異常な高騰
  • 遠方からの交通費負担
  • 平日公演の参加が難しい人も
  • キャンセル不可プランの増加

生配信の準備も進行中:参加できない人への配慮

激戦が予想される嵐ラストツアー2026のチケット争奪戦を受け、メンバーの櫻井翔は動画内で「多くの皆さまにも楽しんでいただけるよう生配信の準備も進めております」と発表しました。

これにより、チケットを入手できなかったファンや、遠方で5大ドーム現地参加が難しいファンも、自宅から最後の嵐を見届けることができます。ただし、配信の詳細(有料か無料か、配信プラットフォーム、リアルタイム配信かアーカイブ視聴も可能か)については現時点では未発表です。今後の公式発表を待つ必要があります。

過去のジャニーズ系アーティストのライブ配信では、有料オンラインチケット方式が採用されるケースが多く、複数のカメラアングルから選択できるマルチアングル配信や、後日アーカイブ視聴が可能になるケースもありました。嵐の最終公演という特別な意味を考えると、より多くのファンがアクセスできる形式が検討されている可能性があります。

チケットが取れなかった場合の選択肢

万が一チケットが外れてしまった場合でも、いくつかの選択肢があります。

まず、公式の生配信やアーカイブ配信を利用することで、自宅にいながらリアルタイムまたは後日、ライブを体験できます。画質や音質も会場より安定しており、好きな角度から見られるメリットもあります。配信形式の詳細は今後の公式発表を待ちましょう。

また、複数公演に応募できる場合は、平日公演や地方公演を狙うことで当選確率が上がる可能性があります。特に札幌ドームやみずほPayPayドーム福岡などは、東京ドーム・京セラドーム大阪に比べて遠征するファンが少ない傾向があります。

さらに、転売チケットには絶対に手を出さないことが重要です。顔認証システムにより入場できないだけでなく、公式の方針に反する行為となります。

過去最大規模だった5×20ツアーとの比較

嵐は2018年11月から2019年12月にかけて、デビュー20周年記念ツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」を開催しました。このツアーは全50公演で約237万5000人を動員し、単一ツアーとして国内アーティスト史上最多記録を樹立しました。

今回のラストツアーは15公演で約70.6万人の動員予定ですから、規模としては5×20ツアーの約3分の1。しかし、ファンクラブ会員数は当時より増加しており、さらに「最後」という特別な意味合いもあるため、倍率としては過去最高レベルになる可能性が高いと言えます。

今からできる準備:宿泊と交通の確保

嵐ラストツアー2026のチケット申込みの前に、宿泊と交通手段の確保を進めておくことが重要です。特に5大ドーム地方公演に参加予定の方は、早めの予約が必須となります。

宿泊予約の戦略

すでに札幌では高騰が始まっていますが、他の都市でも同様の事態が予想されます。「楽天トラベル」「じゃらん」「一休.com」などの予約サイトで、キャンセル可能なプランを早めに予約しておき、チケット当落後に判断するのが賢明です。会場周辺だけでなく、郊外や近隣県のホテルも視野に入れましょう。札幌公演なら新千歳空港周辺、福岡公演なら博多駅周辺なども選択肢となります。

交通手段の確保

JAL、ANA、スカイマークなどの航空会社や、JR東日本・JR東海・JR西日本の新幹線チケットも、大型連休と重なる可能性があるため早めの確保が推奨されます。特に最終公演の5月31日は日曜日のため、帰りの交通手段が混雑することが予想されます。早期割引を利用できる可能性もあるため、遠方からの遠征を予定している方は早めの予約をおすすめします。

準備チェックリスト

  • ファンクラブ会員資格の確認(6月2日以前の入会か)
  • 複数の宿泊候補をリストアップ
  • キャンセル可能なプランで仮予約
  • 交通手段の早期予約(特に遠方の場合)
  • 平日公演参加の可否を検討
  • 生配信視聴の環境整備
  • 同行者との日程調整

最後に:ファンへのメッセージを胸に

松本潤は動画の中で「嵐はこれからもファンの皆さんに楽しんでいただけることを考えていきたい。活動が終了するその瞬間まで、一緒に走り続けていただけたら、うれしいです」と語りました。

厳格な転売対策、限られた公演数、そして札幌での宿泊費高騰。多くの困難はありますが、これらすべては「本当に嵐を愛してきたファンに、最後の舞台を届けたい」という思いの表れでもあります。

2026年5月31日、東京ドームで幕を閉じる嵐の最終章。チケットを手に入れられた人も、配信で見守る人も、それぞれの形で最後の瞬間を共有することになります。25年以上にわたって日本の音楽シーンを彩ってきた国民的グループの、大切な終わりの始まりです。

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