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はっさー
こんにちは、はっさーです
社会人から看護師になり今に至ります。楽しみながらブログ奮闘中です!

一時停止標識がある合流車線でウインカーはどうする?安全運転のポイントを解説!

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合流車線で、ウインカーを出す方向に迷う時がありませんか?

特に、Y字型の交差点や高速道路の合流地点で、前の車と自分が出しているウインカーの方向が違うと、混乱することがあります。

はっさー

一番混乱するのは、先が合流車線のようなのに、手前に一時停止標識・一時停止線がある場合です!

この記事では、合流車線でウインカーをどちらに出すべきか、そしてその理由について解説します。

目次

交差点と合流車線の違い

交差点と合流車線、この二つの道路の形状は一見似ているようで、実は大きな違いがあります。その違いをしっかりと理解することで、安全な運転が可能になるのです。では、具体的にどのような違いがあるのでしょうか。

交差点と合流車線の基本的な違い

まず最初に知っておくべきなのは、交差点と合流車線が、法的にどう違うのかという点です。交差点は、道路交通法によって「2つ以上の道路が交わる部分」と明確に定義されています。これは一般的に信号機や一時停止の標識が設置されている場所を指すことが多いですね。

一方、合流車線は少し違います。これは、主要な道路、いわゆる「本線」と、その本線に合流するための車線を指します。この合流車線は、本線と平行して設けられており、通常は加速のために使われます。

交差点でのウインカーの使い方

交差点に差し掛かったとき、ウインカーの出し方は非常にシンプルです。曲がりたい方向に合わせて、ウインカーを出すだけです。

具体的に言うと、左に曲がりたい場合は左ウインカーを、右に曲がりたい場合は右ウインカーを出します。これは、多くの人が運転学校で最初に習う基本中の基本ですよね。

合流車線でのウインカーの使い方

しかし、合流車線では少し事情が異なります。合流する本線が右側にある場合、右ウインカーを出すのが正解です。これは、合流車線が本線と平行しているため、実質的には「車線変更」をしていると考えられるからです。

以上のように、交差点と合流車線ではウインカーの出し方が異なります。この違いを理解して、適切なウインカーの使用で、安全な運転を心掛けましょう。

これは合流車線なのか?交差点なのか?一時停止の有無で判断

合流地点でウインカーの出し方について迷ったことはありませんか?

特に、下の画像のような場面です。一時停止の標識や停止線がある場合、どうすればいいのか戸惑う人も多いでしょう。このような状況での判断のポイントは、実は「一時停止の有無」にあります。

一時停止標識・一時停止線がある場合のウインカーの出し方

一時停止の標識停止線が設置されている場合、その地点は「交差点」として扱われます。交差点では、通常、曲がる方向に応じてウインカーを出すのが一般的です。具体的には、左に曲がる場合は左ウインカーを出すのが正解です。

このように、一時停止の標識がある場合は、その地点が交差点であると認識し、左ウインカーを出すことで、他のドライバーに自分の意図を明確に伝えることができます。

上のような車線の場合、警察署の方に聞いた話では、

基本的には一時停止の表示があるため交差点ということになり、ウインカーは左方向になりますが、大事なのは合流車線を走っている車や後続車に自分の車がどちらの方向に進みますという意思表示をしっかりと伝えることです。交わる車線の鋭角などにもよるため、どちらが正解かはそこまで厳密にはしていないです。とのことでした。ただ、警察車両に停止を求められることがあるかもしれないですが、ウインカーで合図をしっかり出していれば、いきなり違反切符ということはないでしょう。と話されていました。

なるほど!と安心はしたのですが、警察署や警察官の判断で違ってくる可能性もあるのかな?少し心配もありますよね?
もちろん、合図を出さないのは論外ですよ。

なぜ一時停止の有無が重要なのか

一時停止の標識や停止線があるということは、その地点で交通ルールが厳格に適用される場所であるとも言えます。

ですから、正確なウインカーの使用は、自分自身だけでなく、他の車との安全な交通を確保するためにも非常に重要です。

以上のように、一時停止の有無を確認することで、合流地点でのウインカーの出し方の迷いを解消することができます。このポイントをしっかりと押さえて、安全な運転を心掛けましょう。

高速道路での注意点

高速道路での運転は、一般道とはまた違った独自のルールや注意点があります。特に、高速道路の合流車線では、加速車線や減速車線が設けられている場合が多いですよね。これらの車線は、一見するとただの合流車線に見えるかもしれませんが、実は車線変更と同じように扱われるのです。

加速車線と減速車線でのウインカーの使い方

高速道路において、加速車線や減速車線は、その名の通り、速度を調整するための特別な車線です。加速車線は、合流する前に速度を上げるための車線であり、減速車線は、出口に向かう前に速度を落とすための車線です。これらの車線でのウインカーの出し方は、一般的には右ウインカーを出すのが正解です。

なぜ右ウインカーなのか

これは、加速車線や減速車線が、実質的には「車線変更」を行っていると考えられるからです。つまり、本線からこれらの車線に移動する際、またはこれらの車線から本線に戻る際には、右ウインカーを出して、他のドライバーに自分の意図を明示する必要があります。

安全運転のために

右ウインカーを出すことで、他の車に自分が車線変更をする意志をしっかりと伝えることができます。これは、高速道路での安全運転において非常に重要なポイントです。誤解や混乱を避けるためにも、正確なウインカーの使用を心掛けましょう。

以上のように、高速道路の合流車線では、加速車線や減速車線が設けられている場合、その車線でのウインカーの出し方には特別な注意が必要です。この点を理解して、安全な高速道路運転を実践しましょう。

まとめ

以上の内容を踏まえて、交差点と合流車線、高速道路でのウインカーの使い方にはそれぞれ独自のルールと注意点があることがお分かりいただけたでしょう。

正確なウインカーの使用は、単に自分自身の安全を確保するだけでなく、他のドライバーや歩行者とのスムーズなコミュニケーションを促し、交通全体をより安全で円滑にする鍵となります。

この知識を武器に、次回からはもっと安全で、そして自信に満ちた運転を楽しんでください。

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