あなたには「推し」はいますか?
この質問に、少し恥ずかしそうに顔を赤らめる人も、堂々と答える人も、きっと様々でしょう。でも実は今、日本では6割の人に推しがいるという驚きの調査結果が出ているんです。
「え、みんなそんなに推し活してるの?」
そう思ったあなた、実はもう推し活は特別なことではなくなっているんです。
推し活は若者だけのもの?それ、もう古い常識です
私の知り合いにこんな方がいます。70代のおばあちゃんが、韓国のK-POPグループにハマって、孫と一緒にコンサートに行っているんです。「息子みたいで可愛いのよ」と目を輝かせて話す姿を見て、私は確信しました。
実際のデータを見ても驚愕です。
- 50代以上の女性の2人に1人に推しがいる
- 40代以上の4人に1人は推しがいる
- 推し活の年間平均費用は10万円超
「もう歳だから…」なんて思っていたあなた、今すぐその考えは捨ててください。
私の推し活体験談〜ILLITが教えてくれたこと
実は私も推し活をしています。韓国のK-POPアイドル「ILLIT」が私の推しです。
最初は「いい歳して…」と思っていました。でも推し活を始めてから、明らかに生活が楽しくなりました。
もちろん無理はしていません。自分が楽しめる範囲内で。それでも、確実に生活に張りが出ました。
推しって何?アイドルだけじゃない、驚きの推し事情
最近の推し活事情を調べてみると、もう常識が覆されます。
アイドルや俳優だけじゃない、こんな推しも!
- サボテンを育てている60代男性 「おはようって声かけてます。成長すると『すごいすごい』『頑張れ』って応援しちゃって」
- 羊を追う競技にハマった50代女性 「体調が悪かった時期があったけど、推し活始めてから走れるようになった」
- 阪神タイガースの佐藤選手を推す人 「タオルも全種類持ってます」
- アニメキャラを30年間推し続ける親子 世代を超えた絆の物語
見てください、この多様性!推しって本当に何でもいいんです。
なぜ今、推し活がブームなのか?
昔は「おっかけ」なんて呼ばれて、どこか後ろめたい印象がありました。でも今は違います。
「推し活」という言葉が生まれたことで、堂々とできるようになったんです。
50年間ジャイアンツファンを続けている女性はこう言います。
「勝つと元気出ますし、負けると機嫌悪くなる。ご飯作るのもメニューが減っちゃう(笑)でも、これがライフワーク。死ぬ時はユニフォーム着て死にたい」
この堂々とした姿勢、素敵じゃないですか?
推し活の経済効果がすごすぎる件
推し活、実はすごい経済効果を生んでいるんです。
企業も本気で推し活市場に参入しています。
「当選祈願のお守り」なんて、推し活ならではですよね。ライブチケットの抽選、本当に運勝負ですから…(推し活民なら分かるこの気持ち)。
推し活のリアル〜お金の話、ちゃんとしましょう
でも現実的な話もしましょう。推し活にはお金がかかります。
みんなどれくらい使ってる?
- 月々最大10万円という人も
- 年間100万円は使わないくらい
- 遠征費、グッズ代、CD代…
大切なのは自分の身の丈に合った推し活をすること。
食費を削ったり、借金してまで推し活するのは本末転倒です。推しも、あなたが健康で幸せでいることを願っているはずですから。
推し活で人生が変わった人たち
高齢者施設でのオンラインコンサート
月に数回開催される推し活イベントで、利用者の方々に変化が起きています。
- 気持ちが落ち着かなかった方が穏やかになった
- 「今日はコンサートの日でしょ?お化粧手伝って」と積極的に
親子で推し活
「親子の会話に張り合いがある。潤いがある」
共通の話題ができて、家族の絆も深まります。
現実逃避としての推し活
「ライブ中はスマートフォンも見ない。会社の連絡も見ないし、完全に切り離される」
推し活は単なる娯楽じゃなく、心のメンテナンスなんですね。
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