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はっさー
こんにちは、はっさーです。
看護師をしながらブログに奮闘中です。少しでも参考になったり、興味を持ってくれるような記事をかけるよう頑張っていきます!

【合格は確実?】第113回看護師国家試験のボーダーラインは?徹底解説

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2024年2月11日に実施された第113回看護師国家試験。受験者の皆さん、お疲れ様です!

はっさー

試験が終わって一息ついたところで、気になるのはやはり合格ラインですよね?

今回の記事では、第113回看護師国家試験のボーダーラインについて徹底解説します。

試験概要

  • 実施日: 2024年2月11日(日)
  • 合格発表: 令和6年3月22日(金曜日)、午後2時に厚生労働省HPの資格・試験情報のページに掲載して発表              
  • 合格率: 前回90.8%

僕のときの看護師国家試験の合格発表では、約15分遅れの14時15分頃に厚生労働省HPに掲載されました!なかなか発表されなかったので、LINEが飛び交っていました。

目次

看護師国家試験:過去データから見るボーダーライン推移

必修問題の合格ライン

問題構成ボーダーラインボーダーライン
必修問題50点 (1問1点)80%以上(40点以上)

必修問題の合格基準は「80%以上」で、50問中40点以上を取れば合格です。この基準は毎年変更されません。必修問題がクリアできないと、一般・状況設定問題がいくら高得点でも不合格となってしまいます。

毎年、必修問題で1、2点足らず不合格になったしまったコメントをよく見かけますが、悔やみきれないと思います。しかし、ここは何としてもクリアしなければならないのです。

一般・状況設定問題と異なり、必修問題は全受験者の取得点数による変動がないため、しっかりと対策をして臨むことが重要です。

一般・状況設定問題の過去の合格ライン

問題構成配点ボーダーライン
一般問題(全130問)130点満点(1問1点)
年により変動
状況設定問題(全60問)120点満点(1問2点)

一般・状況設定問題の合格点の基準は毎年異なります。

具体的には、選択式の問題が130問(1問あたり1点)と、一般・状況設定問題が60問(1問あたり2点)で、合計で250点が満点です。

一方、必修問題には80%以上取る必要がある固定のルールがありますが、一般・状況設定問題の合格点は年によって変わるため、その年の平均点などによって合格ラインが決まります。

過去5年間の合格点ボーダーライン

一般・状況設定問題一般・状況設定問題必修問題合格率
第112回61.0% (152点)80%以上 (40点)90.4%
第111回62.8% (157点)80%以上 (40点)90.2%
第110回64.4% (161点)80%以上 (40点)89.8%
第109回63.6% (159点)80%以上 (40点)90.1%
第108回65.2% (163点)80%以上 (40点)90.3%
【出典】厚生労働省

看護師国家試験 過去10年間の受験者数・合格者数・合格率

回数受験者数(人)合格者数(人)受験者数(人)
第103回59,72553,49589.6%
第104回60,94754,87190.0%
第105回62,15455,58589.4%
第106回62,53455,36788.5%
第107回64,48858,68291.0%
第108回63,60356,76789.3%
第109回65,56858,51389.2%
第110回66,12459,76990.4%
第111回65,02559,34491.3%
第112回64,05158,15290.8%
【出典】厚生労働省

第113回看護師国家試験のボーダーライン予想

第112回看護師国家試験では、ここ出題内容が難しくなっており、合格ラインがここ最近で一番低くなっていました。しかし、今回の第113回看護師国家試験ではさらに難易度が上がっているようです。

特に必修問題は難しく、多くの受験生から悲鳴が上がっています。

午前の部で出題された必修問題に注目してみましょう。
今回、過去試験から再び取り上げられた問題は11問と、以往の15~16問よりも減少しています。理解力を試すための問題が9問設けられ、これは従来の5~6問から増加している点が目立ちます。また、新しく作成された問題が5問あり、これは例年の2~4問と比較してやや多い傾向にあります。

【出典】たばえもんナース塾〜看護学生の勉強を応援するチャンネル〜

今回の必修問題をたばえもんさんが、たばえもんナース塾で分かりやすく受験生の身になって解説してくれてますよ!ぜひチェックしてみてください。

必修問題の考察

はっさー

第113回看護師国家試験の必修問題に関するデータを見ると、試験の構成において顕著な変化が認められます。午前の部と午後の部の双方で、過去の試験から繰り返し出題される問題の数が明らかに減少しており、その代わりに受験者の理解力を試す問題と、これまでに出題されたことのない新しい問題の数が増加しているようです。

この変化は、看護師国家試験が受験者の単なる知識の暗記能力ではなく、知識を理解し応用する能力、さらには新しい状況や問題に対応する能力をより重視する方向にシフトしていることを示唆しています。

特に、過去問の数が減り、新しい問題や理解を深める問題が増えたことは、看護の現場で必要とされる臨床的判断力や問題解決能力を評価しようとする試験委員会の意図を反映していると考えられます。

これらの変化から、看護師国家試験は、看護師にとって必要不可欠な臨床的思考力や適応能力を育成し、評価することにより、より実践に即した看護の専門家を育てることを目指していることが伺えます。試験内容のこのような調整は、医療現場の急速な変化や高度化に対応する看護師の育成が、より一層重要になっている現代の医療・看護教育のニーズを考えたもの言えます。

ただ、必修問題でこれだけの変化があると、受験する側からすれば試験中も不安や圧迫感を感じたのではないかと思います。

今後として、新しい形式や内容の問題が増えることで、従来の勉強方法だけでは対応が難しくなり、どのように準備を進めればよいのか、考えていかなければならないと思います。

東京アカデミーからみる合格ライン(あくまで参考程度にお考え下さい)

回数東京アカデミー平均点合格ライン
第113回188.4??
第112回180.415228.4
第111回197.416730.4
第110回186.415927.4
第109回183.515528.5
第108回187.215532.2
【出典】東京アカデミー:https://www.tokyo-ac.jp/blog/235410/

第113回看護師国家試験 東京アカデミー 自己採点データ

採点会参加者総数: 39,925名

データ出典: 東京アカデミー

項目配点平均点得点率
必修50点42.5点84.9%
一般+状況設定250点188.4点75.3%
【出典】東京アカデミー

必修は、過去10年の自己採点データの中で一番低いとのことです。一般・状況設定に関しては高くも低くもない点数で落ち着きそうですね。やはり必修問題の平均点の低さが、ボーダーラインにどう影響してくるのか?ですね。

看護師国家試験の合格点に関するお話をしましょう。最新の第113回の情報はまだ未定ですが、過去のデータを見ると、何か傾向が見えてきませんか?

過去5回の試験を見てみると、東京アカデミーの平均点と厚生労働省の合格基準点には一定の差があることがわかります。平均して、東京アカデミーのスコアは合格基準点よりも30点程度高めです。上記の点を考慮すると、今年の合格点予想は、東京アカデミー平均点から約30点引いた点数前後と考えることもできます。

実際は、そんな単純な計算で合格ラインが分かるわけではありません。見てもらえれば分かるように誤差はかなりあります。

はっさー

これらの点数はあくまで、個人の予測です。参考程度に考えて下さい。
実際の合格点は、受験者の平均点だけでなく、試験の難易度や受験者全体の得点分布など、さまざまな要因によって決まります。

さて、今年の合格点はどうなるでしょう?いくつかのシナリオを考えてみましょう。

  1. 東京アカデミーの平均点から約30点を引いたスコアを予測値とします。
  2. もし今年の試験が過去より難しい場合、平均点が下がる可能性があります。
  3. 逆に、受験生のレベルが高いと、平均点が上がることも考えられます。

合格ラインはあくまでも予想であり、蓋を開けてみないと分からないものです。ですが、これから入ってくる情報を基に、ボーダーラインが徐々に明らかになっていきます。

ネコナースからみる合格ライン(あくまで参考程度にお考え下さい)

必修問題

採点除外問題のあった第111回と今回第113回の対比になります。この分布表をみても、今回の必修問題が難しかったことが分かります。

【出典】ネコナースHP:https://kango.medicmedia.com/2024/02/35591/

第111回看護師国家試験の必修問題では不適切・採点除外された問題があったため、39点で必修をクリアした受験生もいました。

第111回看護師国家試験の必修問題に関するボーダーラインは、50問中40点以上を獲得することが基本的な合格基準です。これは、試験全体の必修問題において、受験者は80%以上の得点率(40点以上/50点)を達成する必要があるということを意味しています。

しかし、特定の必修問題が採点対象外とされる場合があり、このような状況下では合格基準が調整されます。例えば、必修問題の中に採点から除外される問題がある場合、必修問題の総点数が変動し、それに応じて合格に必要な点数も変わります。具体的には、必修問題の総点数が49点の場合は40点以上48点の場合は39点以上を得点することが新たな基準となります。

この第111回試験では、採点除外の取り扱いがいくつかの問題に適用されました。

問題番号   採点上の取扱い     理由     影響
午前第1問正解した受験者は採点対象に含め、不正解の受験者は採点対象から除外する。問題として適切であるが、必修問題としては妥当でないため。正解した受験者にとっては有利、不正解の受験者にとっては不利
午前第6問複数の選択肢を正解として採点する。複数の正解があるため。全ての受験者にとって有利
午後第7問正解した受験者は採点対象に含め、不正解の受験者は採点対象から除外する。問題として適切であるが、必修問題としては妥当でないため。正解した受験者にとっては有利、不正解の受験者にとっては不利

第111回試験で合格した受験生の理由

  1. 午前第1問午後第7問で正解した受験生: これらの問題に正解した受験生は、これらが必修問題としては妥当でないにもかかわらず適切であると判断されたため、その得点が採点対象に含められます。このため、これらの問題に正解することで、必修問題の合格基準(50問中40点以上)を達成するために必要な得点に寄与することができます。
  2. 午前第6問で正解または複数の選択肢を選んだ受験生: 複数の選択肢が正解とされるこの問題において、正しい答えを選んだ受験生は、複数の正解が可能であるため、得点を得ることができます。これもまた、必修問題の合格基準達成に貢献します。
はっさー

第113回看護師国家試験の必修問題でも、この可能性が十分考えられます。

一般・状況設定問題

個人的には、もう少し高め?160点前後ではと予想しています。

2024/2/12時点でのネコナースの平均点は192点との情報がありました。ただし、あくまで現時点の数字であって今後変動する可能性はあります。

先程の単純計算で行くと162点前後となりますが、そこに誤差とその他の要因を考慮し合格ラインの予想となります。

ちなみに、僕は看護師国家試験の帰りのバスの中で、ネコナース合格予報をやっていたのですが、合格発表までの約1ヶ月間に不適切問題の予想も考慮され、4点下がっていました。ボーダライン付近の点数の受験生にとっては大きい差ですよね。

はっさー

これらの点数はあくまで、個人の予測です。参考程度に考えて下さい。
実際の合格点は、受験者の平均点だけでなく、試験の難易度や受験者全体の得点分布など、さまざまな要因によって決まります。

不適切問題が看護師国家試験の合格ラインに与える影響

はっさー

ボーダーラインギリギリの受験生に、良くも悪くも影響のでる、不適切問題というものがあります。

看護師国家試験における問題点の取り扱いについてのプロセスは、厚生労働省が自ら問題の間違いを認める形では進まないのが実情です。試験が終わったあと、日本看護学校協議会が「第●回看護師国家試験についての要望」と題した書類を提出し、そこで問題の不備を挙げます。

この提出を受けて、厚生労働省ではその要望に基づいて内部で審議を行い、その結果として合格者の発表と同時に特定の問題についての特別措置を公表します。ただし、協議会が指摘した全ての問題が問題視されるわけではなく、選別される過程が存在します。

【看護師国家試験】過去の不適切問題・採点除外問題数

看護師国家試験:過去の採点除外された問題数

試験回採点除外問題数
第103回0
第104回1
第105回4
第106回8
第107回10
第108回3
第109回4
第110回2
第111回4
第112回2
第113回

第107回~第113回の必修問題の不適切問題数

回数不適切問題数平均点
第107回8問43.3点
第108回1問45.1点
第109回2問45.0点
第110回0問46.9点
第111回3問46.0点
第112回0問45.5点
第113回?42.7点

【第113回看護師国家試験】必修問題の平均点:2/13 時点では、42.7点とのことです。ここ最近では低い点数になっていますね。

看護師国家試験では、まれに「問題の難易度が適正でない」「選択肢が適していない」「正答が選べない」といった問題点が見つかることがあります。これらは「問題の不備」や「採点対象外の問題」として扱われ、受験生の得点や合格ラインに影響を与える可能性があります。

はっさー

過去には不適切問題の影響により、必修問題で39点が合格ラインとなった年もありました。しかし、これはあくまでも例外であり、基本的には40点以上を獲得することが必須です。

不適切問題の採点方法

不適切問題に対する採点方法は、試験によって異なりますが、一般的には以下の3つの方法があります。

  • 採点対象外とする: 最も基本的なアプローチで、この場合、合格基準も下がります。不適切と判断されるのは、難易度が不当に高い、正解に至る情報が不足している、選択肢が不適切などの場合です。
  • 正答者のみ採点: 不適切問題に対しては、正解した受験者には点数を与え、不正解者は無視する方法です。この対応は、問題が必修に適さない難易度の高さなどの理由で採られます。
  • 複数の答えを正解とする: 選択問題で複数の答えが正しい場合、それらを全て正答とみなします。これは満点には影響しませんが、一般問題と状況設定問題の組み合わせでボーダーラインが変動することがあります。

これらの採点方法は、不適切問題を公平に扱い、受験生全体に公正な評価を提供するために用いられます。

不適切問題に関する詳細は、厚生労働省や看護師国家試験の公式ホームページなどで、合格発表後に確認することができます。

不適切問題に関して、こちらの動画で分かりやすく説明されています。7分30秒から受験生が特に気になる箇所だと思いますので、参考にされて下さい!

はっさー

合格発表まで、もうしばらく時間があります。気が気でない受験生もいるでしょうが、今はゆっくり休みましょう
本当にお疲れまでした!!

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