
毎年の健康診断で、今まで一度も言われたことなかったのに
健康診断・血液検査結果と問診
会社の健康診断があり、先生の問診がありました。
こちらは、先々月のクリニックでの血液検査結果になります。


心電図に関しても異常なしです。



個人的には、LDL/HDL比が気になるところだけど
ただレントゲン検査の画像を見ると、心臓の大きさがかなり小さいとのこと。
先生曰く、「こんな小さい心臓は初めて見た」と言われる。
かと言って今特に問題があるとかでは無いそうです。
逆に心臓が大きい方だと、心肥大・心拡大など心疾患としてよく聞きますよね。
心胸郭比とは?
一般的な心胸郭比の基準値は「50%未満(45~50%)」とされているそうです。
心胸郭比=a+b(心臓の幅)/c(胸郭の幅)×100(%)


僕の心胸郭比は約30%。



画像を確認したけど、確かに見るからにちっさい・・・
今まで気にしたことも無かったのですが、ずっと血圧が低い理由も関係あるのかな?
今まで指摘されたことがなかったので、少し驚きました。
血圧も何十年も変化がなく、95~100/70~80ぐらいです。
でも本当に今まで大した病気もせず、今現在不調なところは無いのです。
心胸郭比が小さい場合
- 心胸郭比が35%未満の場合は滴状心(てきじょうしん)の目安となる。
- 滴状心とは、肺に過剰に溜まった空気により心臓が押され、大動脈以下の心臓がほっそり“滴”のように見える所見で、慢性呼吸不全(COPD)を疑われる。
- 慢性閉塞性肺疾患では空気を外に出せず、肺に過剰に空気が溜まって心臓が圧迫され、心臓が滴のように押されている状態。
- 滴状心では心臓の機能自体への影響はほとんどないとされていますが、将来的に心不全につながることもあるため注意が必要である。
僕はタバコは吸わないのでCOPDからの滴状心ではないし、医者からも気にすることはないです。と言われているので
滴状心とは
滴状心とは、心臓が通常よりも小さくなっている状態を指します。滴状心の原因としては、遺伝的要因や疾患による影響などが考えられます。
一般的に、滴状心(心臓が小さいこと)は生活に大きな影響を与えることはありません。心臓が小さいことによって生じる症状は、心拍数が速くなる、心臓が弱くなるなど、軽度のものが多く、通常の生活に支障をきたすことはありません。
ただし滴状心が原因で他の疾患が発生することがあるため、適切な治療を受ける必要があります。例えば、滴状心が原因で心房細動を発症する場合があります。心房細動は、心臓の異常なリズムによって血液がうまく送られず、脳卒中などの合併症を引き起こす可能性があるため、注意が必要です。
また心臓のサイズが小さいため、運動能力や持久力に影響を与えることがあるとも言われています。しかし、個人差があるため、一概にすべての人に当てはまるわけではありません。
総じて、滴状心は生活に大きな影響を与えないことが多いですが、定期的な健康診断や、症状がある場合には専門医に相談することが重要です。
心臓の大きさの理由
心臓は、全身に血液を送り出すポンプとして働いています。激しい運動をするアスリートや高血圧の方など、強い力で血液を送り出している人の心臓はその圧力を受け止め、送り返すために大きな負荷がかかります。負荷に対応するために、ひとつひとつの心筋細胞が大きくなり、心臓は肥大します。逆に寝たきりの人など、負荷が小さい人では心臓は小さくなっていくとのこと。



要はしっかり運動しろってことかな??
体は結構動かしているつもりなんですけど
筋トレに有酸素運動を増やして、また半年後にレントゲン検査で見てもらおうかな?
とりあえず、今後は心臓を鍛えることを意識して運動していきます!


まとめ
滴状心と診断されても、気にする必要はないみたいです。
個性のひとつみたいなもので、身長が高い低い、右利き左利きのようなものと考えたらいいそうです。
はじめに聞いたときには少し驚きましたが、安心しました。
運動や筋トレを増やしてダイエットと共に、心臓を大きくするという目標ができました!
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