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はっさー
こんにちは、はっさーです
社会人から看護師になり今に至ります。楽しみながらブログ奮闘中です!

花粉症対策とアレルギー反応の血液検査データ

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花粉症の治療薬、誰か開発お願いします!

近年は日本人の4人に1人近くが花粉症にかかるとも言われ、国民的なアレルギー疾患となっています。

本当に辛いですよね?どの症状が酷くても集中力が低下し、日常生活を送ることさえ大変になります。

はっさー

ただ聞いて下さい!僕は花粉症が改善傾向にあるのです。
ぜひ記事を読んでみて下さいね。

目次

花粉症になる原因は?

花粉症の原因は、体内の免疫システムが花粉を「敵」と勘違いしてしまうことです。本来、免疫システムは体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物から体を守るために働いています。しかし、花粉症の人では、無害なはずの花粉を異物と認識してしまい、過剰な防御反応を起こしてしまうのです。

具体的には、花粉が鼻や目の粘膜に付着すると、IgE抗体という物質が結合します。IgE抗体は、アレルギー反応に関与する抗体です。IgE抗体が結合すると、肥満細胞と呼ばれる細胞からヒスタミンなどの化学伝達物質が放出されます。これらの化学伝達物質が、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状を引き起こすのです。

花粉症の発症には、遺伝的な要因と環境的な要因が関係していると考えられています。

遺伝的な要因としては、両親や兄弟姉妹に花粉症の人がいない場合は、発症するリスクが低くなります。環境的な要因としては、大気汚染やストレスなどが発症リスクを高めると考えられています。

僕の家族も全員花粉症なので、おそらく遺伝的要因って関係あるんでしょうね!

花粉症の発症から今に至るまで

花粉症が発症したのは30代前半。

最近よく鼻が詰まると思っていたら、花粉症になっていました。

病院で血液検査をしてもらうとスギ花粉の反応数値が飛び抜けて高い状態。

それに続いてヒノキ花粉とハウスダストの反応、その他も少しずつですがアレルギー反応あり。

つまり、年中鼻炎があるということです。

主な症状は鼻詰まり!

始めの頃は市販の花粉症用飲み薬を服用していました。

しかし風邪薬を飲んだときのように、眠くなる・集中力が低下するような感じになるため症状が酷いときのみ服用。

鼻詰まりが主なので、普段は市販の鼻炎用スプレーのみでなんとかなっていました。

ですが、年中本当に2~3時間おきに鼻炎スプレーする毎日。

今思えば鼻炎スプレーが手放せず、完全に依存状態です。

そんな時に、ある内科クリニックの注射を打てばワンシーズン症状が軽くてすむと口コミで耳に入ります。

花粉症がある人には分かると思いますが、症状が酷い時は仕事や勉強など集中するどころではないですよね?

仕事中でしたが、仕事にならないため直ぐにそのクリニックに行き、血液検査の結果後に噂の注射を打ってもらいました。

先生の話では、毎年の注射で徐々にアレルギー反応が緩和されていく効果が期待できると話されていました。

はっさー

これは期待せずにはいられないでしょ!!

粉薬も処方され、眠気が強いようならまた調整するということと、始め3日間は毎食後に服用するよう説明を受けました。

その後は症状が酷いときに服用して下さいとのこと。

これがビックリするほど効果があり、その日から速攻で体とても楽になったのです。

詳しい成分は書きませんが、アレルギー症状を緩和する効果のあるセレスタミンが配合されていました。

セレスタミンとは、抗ヒスタミン剤と副腎皮質ホルモン(ステロイド)の2成分が配合された薬になります。

昔からある薬ですが、この成分の効果で症状が緩和されたのだと思われます。

ちなみに、医師に聞いてみると注射の中にはステロイド系のものは入っていませんよ」とのこと。

個人差はあるらしいのですが、ワンシーズン症状が緩和され本当に助かっています。

そこの先生が、

ウチは耳鼻科じゃないんだけど、毎年花粉症の患者さんが多くてね…

と話されていました。

はっさー

それほど口コミが凄いのだろうけど、複雑そうだな

花粉症:過去のアレルギー反応の検査結果

左が2009年右が2017年の血液検査データになります。

2年前の検査データもあるはずなのですが、行方不明のため近々また検査に行ってみようと思っています。

2009年
2017年

毎年症状は変わらずあるため、見比べたことが無かったのですが、数値かなり下がってますね!

今はまだ数値が下がっているのではと予想しています。

なぜなら、あれほど手放せなかった鼻炎スプレーを今は殆ど使っていないのです。

理由は分からないのですが、2・3年前ぐらい前からになります。

ですので、少しはアレルギー症状が改善しのだと思います。

鼻炎スプレーを使わなくなった結果がこれです↓

毎日2・3時間おきと必需品だったため箱買い。

その矢先に、使わなくなってしまいました。

今では1年に1本も使わないため、ずっとこの状態です。

この鼻炎スプレーでは価格も安く、よく効いたのでずっと使っていました。

今思えは依存もあったのだと思います。

花粉症対策:飲み物と食べ物

僕が今まで花粉症対策として試したことがこれです!

  • 市販の飲み薬
  • 紫蘇ジュース
  • 甜茶(バラ科)
  • アロエジュース
  • 鼻うがい
  • アイボン
  • ヨーグルト
  • レーザー治療
  • 注射(年一回)
  • マスク

正直、面倒になって止めたものが多いです。

レーザー治療は、歯の神経を突かれるような痛さで耐えられず片方だけして止めました。

もちろん個人差はあるでしょうが、僕のガマン限界点を超えた痛みで二度と無理です・・・。

ひよったな

この当時は、今のようにマスクを常時着用していなかったのでマスクもしてみたのですが、反応しまくりでした。

結局、今現在も続けているのが、

  • 甜茶(毎日仕事に持っていく)
  • 注射(年一回)
  • 鼻炎スプレー(年1本)
  • 鼻うがい(その時の気分で)

オススメの花粉症用飲み薬

市販の花粉症飲み薬は、各メーカーさん結構お高いですよね。病院の処方薬がないときは、こちらの飲み薬を使っています。今も花粉に季節には常備薬として置いていますよ。

某メーカーのアレルギー専用鼻炎薬と成分は全く同じなのに、眠くなりにくい成分でこの低価格。でオススメです!

舌下免疫療法

アレルゲン(スギ花粉エキス・ダニの抗原などアレルギーの原因となる物質)を含む薬を少量ずつ長期間投与して、少しずつアレルゲンに対する免疫をつくっていき、アレルギー反応を起こしづらくする治療法です。

簡単で痛みもなく副作用の発生率も低いので、安全性の面でも注目されている治療法ですね。

ただ、十分な効果が出るのは3~5年かかるそうです。

まとめ

毎年の注射のおかげで免疫力が上がったのか、甜茶が効いたのか分かりませんが、良くなっている実感はあります。

また検査結果が出たらお知らせします!

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