
看護の参考書っていっぱいあるんだよね



それ!どれが良いのか分からない
学校で使用する教科書に基本的なことは書いてあるからとまずは教科書での勉強をすすめる先生もいますが、とにかく分かりづらいです。
授業やテストには必要なので使いますが、国試に向けて使う人は皆無と思われます。
ですので、44歳から看護学校に入学し記憶力も衰えた僕が一発で合格できた時、主に使用した参考書・問題集を紹介したいと思います!
看護師国家試験に向けて使用した参考書
レビューブック






まずは看護学生の皆さんはご存知のマストアイテム、レビューブックです!
過去10年分の看護師国試出題内容を1冊にまとめた参考書になります。
分かりやすい説明とイラストで定評があり、もちろん僕も使っていました。



本当にすごく勉強していた人は使い込んでレビューブックがボロボロにヘタってすごいことになってました
メインの参考書はこれ一冊で十分です。必要な基礎知識は、殆ど掲載されています。
足りない部分は、他の参考書やネットで多く情報があるのでそこで補足すればいいと思います。
購入して損はない参考書ですね。
販売価格 ¥5,940(税込)
プチナース


国試の勉強にはもちろん、特に実習でとてもお世話になった学習誌です。
プチナースもイラスト・図解が多く学生向けに分かりやすく説明されています。
またアセスメントや看護過程も多く掲載されており重宝しました。
ミニBOOKや付録も充実しており、まさに看護学生のバイブル的な参考書ですね。
何だかんだと毎月購入していたので、年間を考えると定期購読にして安く購入する方法もありますよ。
販売価格 ¥1,100円(税込)
病気がみえるシリーズ




レビューブックと同じ、メディックメディア発行の参考書になります。
こちらは医学生も使用するという参考書で、看護師国家試験では出ないだろうより専門的な内容が多いです。
ですが、こちらもイラストや写真などで分かりやすく説明されており、看護国試対策だけでなく知識の幅を広げる意味でもおすすめの参考書です。
ただ一冊の価格が4,000円前後になりますので、シリーズを集めるとなると新品だとなかなか手が出ません。
図書館によっては置いてある所もありますので、近所の図書館を探してみるのもいいと思います。



ちなみに僕は数えると9冊購入していました。。。


東京アカデミーのオープンセサミシリーズ






東京アカデミーの看護国試対策用の書籍になります。
こちらは学校で購入が決まっていたので使用しましたが、個人的にはポイントを押さえてあり読みやすい内容でした。
さすが各種試験対策を手掛けている会社です。
もし学校で使用するようでしたら国試対策にいいと思います。


看護師国家試験に向けて使用した問題集
クエスチョン・バンクSelect必修




● 合格者に一番選ばれた必修問題集!※メディックメディアの採点サービス「ネコナースの合格 予報 調べ(2021年 回答者43,748名)
● 選択肢ごとのていねいな解説と、300点以上のイラストで理解が深まる!
● 過去に出題された必修問題全問(第93~111回)に、知識を補う予想問題を追加した、合計1,044問を収録!
必修の勉強はこの一冊をメインにQBと看護roo!のアプリも併用していました。
僕は参考書・問題集など、メディックメディアの書籍をメインに勉強していましたが、丁寧な説明やイラストの使用など一番読みやすく分かりやすかったです。



文字ばかりの書籍って疲れるんです
第18版 B5判 640頁 2023
定価(本体2700円+税)
クエスチョン・バンク
クエスチョン・バンクの一般・状況設定の問題集で、掲載の仕方は上記のクエスチョン・バンク必修selectと同じになります。
QB(クエスチョン・バンク)のこの2冊は繰り返し何周かしました。
『クエスチョン・バンク』の解説は、次の4つのわかりやすくなる工夫があります。
●充実の解説で過去10年(11回分)の国試出題内容をカバー!
●500点以上のイラスト・図表が学習をサポート
●正解選択肢だけではなく,不正解選択肢も丁寧に解説
●基本事項・補足事項で周辺知識を身につけられる
第23版 B5判 1550頁 2023
定価(本体5,400円+税)
でた問70%
東京アカデミーの問題集になります。
正答率70%以上のここ何回かの看護国試の過去問題800問を科目を超えて類似・関連問題別に編集してあります。
違う出版社の問題集もやっておこうと思い、友達のおすすめで使いました。
イラストや図表での解説はありますが、ひたすらどんどん問題を解いていく感じの問題集ですね。
正答率が70%以上の問題を過去5年間分集め、必修・一般・状況設定の出題形式ごとに項目を分類。
との事ですので、「解けるようにしておかなければならない問題」ということですね。
まとめ
これまで紹介したように正看護師・准看護士の各試験に合格するには参考書・問題集は不可欠です。
ですが、あれこれでを出さずに何冊かに絞って勉強することをおすすめします。
僕自身、本当にたくさんの参考書や問題集を買ってしまって中途半端に使用したり、殆ど使用していない参考書が多くあります。
その時はこの本を買って頑張るぞ!と思うのですが、買ったことで少し満足感もでて実際勉強もしていないのに勉強できているような気分になんとなくなってしまうことが多々ありました。



買って満足するってやつだな



日常生活でもあるあるですね
今思うと本当に勿体ないと思ってます。
時間とお金の無駄です。
結局まともに繰り返し使用したのは3~4冊かな??
もちろん過去問アプリも活用してましたよ。スキマ時間にすぐ出来るのでアプリは必須ですね。
問題集は繰り返しやっていき、一問の問題からも工夫し多くの知識を得ることに繋げていくことが出来ます。
実体験ですが、本当に繰り返すことで長期記憶となっていきます。
僕のおすすめの参考書・問題集を紹介しましたが、自分に合った参考書・問題集が必ずあります。
それと決めたら何度も言いますが、繰り返し勉強してみてください。
僕みたいに、記憶力の落ちた44歳からでも何とかなりましたから!
来たる看護師国家試験の合格を目指し頑張ってください。
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